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オープンスタイル

既存のオリジナルアンプ（Ｎｏ．０３６）を細部まで見直し、より高解像性と安定性を追及しスタイルも新たにＮｏ．０３６に代わる魅惑のＮewモデルメインアンプです。
常に直熱３極管の王者に君臨するＵＶ−８４５、マイナス１４５Ｖもの深いバイアス電圧を必要とするこの球は、プレート電圧もまた１０００Ｖという高圧を必要とし、なかなか使いこなしの難しい球の代表ともされる球です。　　　　　しかしその音質は大変魅力的で、ドッシリと重心の安定した再生音、そしてその容姿ともあいまって何とも形容しがたい味わいのある再生音をかもし出てくれます。
ＥＳＩのモットーは「シンプルイズベスト」回路をあまり複雑にしない様に、深いバイアス電圧はインターステージトランスを使用して得、球数とパーツ数を最小限に抑えました。
フロントパネルには６ｍｍ厚金のナシ地を、ボデイは黒のハンマートーンとインテリア性も高く、弊社のプリアンプ「ＣＰ−７１２ＤＤ」や「ＣＰ−２０６ＳＳ」特に「ＣＰ−５１１Ｄ」とよくマッチするように配慮し製作しております。
王者８４５シングルメインアンプの醍醐味と魅惑の再生音を最大限に引き出す、NEWモデル「MP−８０５S」、是非とも貴方ご自身でお試し下さい。